About 当院について
親鸞聖人の教えが息づく
由緒正しい寺院
来迎寺が属する真宗高田派は、三重県津市の専修寺を本山とする浄土真宗の一派です。布教活動のため下野国(現在の栃木県)高田を訪れた親鸞聖人が当地に専修寺を建立。その後親鸞聖人は京へ戻りましたが、弟子の真仏上人を中心に布教が続けられ、全10派ある宗派のうち、3番目に多い信徒を抱えて今日に至ります。
お布施による永代恭敬
高田派での「資堂講」
当院では、お堂の維持のためにお布施をしていただいた方へ向けての特別法要をお勤めいたします。一般的に、お寺が続く限り永代にわたって勤める法要を「永代経法要」と呼んでいますが、布施の目的がお堂維持にあたるものを、高田派では「資堂講」とも言い習わしてまいりました。
霊苑・平和公園の
共同墓へ納骨など
当院の霊苑は平和公園内に墓地(共同墓)がございます。ご遺族の方々にお持ちいただいたご遺骨は、こちらの共同墓へ納骨。当院が存続する限り、永代にわたって法要を勤めます。また、当院のご本堂下に納骨所を設けております。昨今の樹木奏にこたえるために、境内に蓮池を構え蓮池葬を計画しております。
平和公園とは
住職からのご挨拶
-
初めまして、来迎寺の宇佐美 了悟(うさみ りょうご)と申します。僧侶とは、死という不幸を縁として始まることが多いのですが、その悲しみを消化していただき、笑顔に受け止め直していただくことこそが、僧侶としての醍醐味だと思っております。私自身は9歳から僧侶でおりましたが、反発もありあえて寺を離れ、決して順調な人生とはいえず、さまざまな仕事を経験しました。お寺さんには、さまざまな方がおられます。私は苦しみを共有し、悲しみに添い、喜びを共にできる「おっさま」でありたいと思っております。 住職宇佐美 了悟
寺院案内
-
- 寺院名
- 真宗高田派 金蓮山 来迎寺
-
- 住所
- 〒460-0018
愛知県名古屋市中区門前町6-17
-
- 電話番号
- 052-331-2017
-
- 開門時間
- 6:00~17:00
-
- 住職
- 宇佐美 了悟